ゲームの犯人に転生したら最凶サイコパス王子に捕まって夜ごと滅茶苦茶にされています
作品情報
「殺そうとした相手になぶられて感じてるの?」文武両道の麗わしき王子、イリス。従者クリステルは、イリスの暗殺を決行する……はずだった。その直前、クリステルは前世の記憶を思い出す。ここはゲームの世界、そして自分は王子を手にかけて断罪される存在だ、と。このままでは処刑されてしまう。なにより人を傷つけたくなどない! すんでのところで暗殺をやめた結果、不審に思ったイリスによって体中をまさぐられ、激しく抱かれてしまうクリステル。絶倫すぎるドS王子のお気に入りになるも、イリスの溺愛は少々理解を超えており……!?
作品を試し読み♡
「探してみようか」
イリスは鼻歌を歌いながら、俺を膝の上に座らせて衣服を乱しはじめた。衣服は濡れてもいいような薄っぺらさだったため、あれよあれよという間に裸同然となってしまう。
「さて、どこにあるのかな?」
イリスの手が気ままに俺の身体をまさぐっていく。もしかしたら凶器を探しているのではないか。思いついた途端、血の気が引いた。こそばゆさや羞恥に悶えている場合じゃない。
「見当たらないなあ」
イリスはおかしげに言いながら、うなじから脇の下、腕や胸、腹のほうへと指を滑らせていく。どうしよう。針は耳の後ろに隠してある。見つかるのは時間の問題だ。どうにかして捨てなければならない。
証拠さえ隠滅してしまえば、言い逃れることはできるはずだ。イリスが死んでもクリステルにはなんの利益もない。立場としてはむしろ不利益を被る側なのだから、疑念さえ抱かれないだろう。
「もしかして、ここかな?」
「ひあ!」
気を逸らしていたところ、いきなり尻の中になにかが入ってきて飛び上がった。いつの間にやらイリスの手が俺の尻にまで伸びている。
「ひゃ、あ、やめ……」
そのなにかが中で蠢きはじめた。ぞわぞわして気持ち悪い。なにこれ。つーかなにしてるの?
「まだ使われてなさそうだね」
もしかしてイリスの指? こんなところに凶器があると思っているのか? 肛門の中に隠すアホがいるかよ。尻のほうが先に斬れるだろ。
「やめ……おやめください……」
「初めてだよね?」
身をよじりながら喘ぐ俺を、イリスは面白がるように見ている。
「なに……はんっ……なにが」
「ここ、使ったことないよね?」
使うってなに? 座薬を入れられたとかなら赤ん坊の頃にあったかもしれないけど、胃カメラならぬ腸カメラなんてものが存在するのかも知らないし、他に思い浮かぶものはない。
「はひ、はんっ……ありません」
「ふふ。気持ちいい?」
拒否しようにも相手は仕えている王子だ。逡巡する俺につけ込むかのごとく、イリスは刺激を与えてくる。
「気持ちいいって、いうか……んあっ」
イリスは別の手で乳首もつまんできた。こりこりと指で刺激されて、そのたびに俺はぎゃあ、とかうぐっ、とかあられもない声を上げてしまう。