ドSな若頭の調教レッスン~絶頂するまで終わりません!?~
作品情報
「ウサギ、俺がお前を飼ってやる」有名国立大学の法学部に通う琉希愛は、弁護士を目指して勉強中。だけど、毒親のせいで学費が払えなくなり、退学の危機に――。そんな時、ひょんなことから知り合った色男・九重から、自身が経営する店を紹介された。なんとそこは、バニーガール姿で働く会員制のバー。処女で性知識もない琉希愛は、店に出る前に九重にあらゆる性技を仕込まれることに! 彼女の身体はどんどん淫らに開発されていって……
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「ウサギ、こっち向け」
動物の交尾のように後ろから突かれていた身体を回転させられ、正常位で向き合う。
「お前、キスしながら突かれるの好きだろう?」
「そんな……こと、ない」
サイドテーブルの灰皿に手を伸ばし煙草を置く男の男根が離れていかないように、キュッと締め付ける。そのとき、彼の綺麗に六つに分かれた腹筋に触れた。逞しい肉体美。琉希愛が普通に生きていたらセックスなんてしない世界の男。胸筋にある鮮やかな刺青が物語る。彼は別世界の住人だ。
「まあ待てって。煽んなよウサギ」
下唇を啄まれた。子供騙しのようなキスを繰り返され、じれったくなり自分から唇を重ねる。激しく互いを吸い合い、舌を絡ませた。唇と陰部のみが繋がっていたが、どちらからともなく指も絡ませ合う。
「やっぱり気持ちいいんだろ? もっと濡れてきた。淫乱ウサギだなあ」
離れた唇から聞こえた言葉が耳に入ると、ブルッと脳が震える。
「あぁっ……、ふぁ、ひぃっっぅ」
突かれながら身体中を舐め回され、口から引っ切りなしに色っぽい声が漏れた。彼の舌の動きは淫猥で官能的。全てを熟知した百戦錬磨のヤクザであり女衒の男。そして、琉希愛の飼い主だ。
堕ちてはいけない。この男に。だが、琉希愛は既にズブズブの底なし沼の中にいた。
今まで誰も引き入れたことのない心の一角に、この男は堂々と入り込んだ。初めて恋をして、処女を売った相手がヤクザだなんて、少し前の自分なら考えられない。
「お前、もう俺のチ〇ポがねえと生きていけねえだろう?」
「ちがっ……」
首を振ってみたが、鼻先で笑われていたたまれなくなった。
琉希愛はこの男に全てを翻弄されている。生も性も。
こんなに辛いなら、恋なんて知りたくなかった。何も知らない大学生でいたかった。
はじめは、ただ不遇から這い上がるために、悪女よろしくこの男を利用するつもりだったのに――思惑とは正反対の状況だ。
「じゃあ、試してみっか?」